2009/01/26

ビクトル・エリセ監督の二作品が上映中!

スペイン出身の世界的映画監督、ビクトル・エリセ。
世に出す映画がほぼ10年に1本ということもあってか、「寡作な映像作家」などと呼ばれたりしています。
このブログ、映画通.comでも2度ほど登場しています。

“映画はこの世界に存在する全てのものを照らし出し、
私たちの目の前で繰り返し「命」を与えてくれるの です。”
という
「10ミニッツオールダー(人生のメビウス)」公開時の監督のコメントに感銘し、
映画「ミツバチのささやき」を観て、監督の才能にまた衝撃を受けたものです。


完璧な映像美の連続で魅せる
そのビクトル・エリセ監督の映画二本が、1/24~2/13 渋谷ユーロスペースにてニュープリント上映されるのです。
作品は先述の
「ミツバチのささやき」

「エル・スール」


こんな貴重な機会はなかなかありませんから、
ビクトル・エリセ監督ファンはもちろん、
監督の作品未見の方も、この機会に映画館で観てはどうでしょうか。
ビクトル・エリセ監督の映画は「映画館で観るべき」でございますよ。

2009/01/23

見事!「おくりびと」がアカデミー外国語映画賞ノミネート!

先日「おくりびと」がアカデミー外国語映画賞の最終選考に残ったというニュースをお伝えしましたが、
見事に・・・
ノミネート作品として選ばれました!

日本の作品がアカデミー外国語映画賞部門にノミネートされたのは山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」以来ですから5年ぶり。

滝田監督や本木雅弘さんのコメントもさることながら、
山崎努さんのコメントがね、また演技同様味のあるコメントで。
「さすが」と思った次第です。

以下、山崎努さんのコメントより一部抜粋です。
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『おくりびと』は、二年前に撮った作品です。
だから、以前一緒に旅をして仲良くなった友人のようなものです。彼がモントリオールで羽振りを利かせていることは知っていましたが、図に乗ってハリウッドまで行っちまったのか
風の便りに友人の活躍を聞く気分。
「お前、旅費はどうしたんだ。着ていくものはあったのか」と心配しています。
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ね。「図に乗ってハリウッドまで行っちまったのか」 って(笑)。


おくりびと公式HP

(C)2009映画「おくりびと」製作委員会

2009/01/15

映画ニュース:「おくりびと」がアカデミー外国語映画賞ノミネートの可能性も?

アカデミー賞外国語映画賞部門に日本代表としてエントリーされている「おくりびと」。
以前、このブログでも紹介しましたね。

その「おくりびと」が最終選考の9作品に残りました!

ノミネート作品は22日(日本時間23日)に発表されます。

ぜひともノミネート作品に選ばれて欲しいですね。


2009/01/09

いよいよ公開!「チェ/28歳の革命」

チェ 28歳の革命いよいよ1/10から公開!!『チェ 28歳の革命』

カストロとともにキューバ革命を成功へと導き、“20世紀最大のカリスマ”とも言われるチェ・ゲバラ。
彼の半生を描いた映画が二部作として、いよいよ今月連続公開です。
1/10から公開の第一部『チェ 28歳の革命』に続いて、1/31からは第二部『チェ 39歳 別れの手紙』。

当初は第二部となる『チェ 39歳 別れの手紙』のみの製作を予定していたものの、それだけでは「なぜボリビアに行くのか?」という部分を観客が理解しづらいという判断で、「キューバ革命」と「ニューヨークでの国連演説」を追加し、再構築した結果、二部作となったそうです。

スティーブン・ソダーバーグ監督のもと、
ベニチオ・デル・トロがチェ・ゲバラを演じます。(2008年のカンヌ映画祭では本作で最優秀主演男優賞を受賞)

その存在の大きさから
「チェ・ゲバラを演じることは不可能に近い。それは恐ろしいことだった」
と、あるインタビューで答えていたベニチオ・デル・トロ。
本作ではプロデューサーとして製作にも参加しています。


チェ・ゲバラを知る同志や友人達に「チェ・ゲバラの最も優れた資質は何だったか?」という問いに、皆、口を揃えてこう答えたそうです。
「それは人間を愛する才能だ」と。

世界で今もなお英雄として人々の心に行き続けるチェ・ゲバラ。

相当なリサーチと気迫をもって映画化されたこの作品。
非常に意味のある見るべき作品であることは間違いはないんじゃないでしょうか。

必見。

(C) 2008 Guerrilla Films,LLC-Telecinco Cinema,S.A.U.All Rights Reserved

公式HP