2008/06/18

ショートショート フィルムフェスティバル アワードセレモニーに潜入!

6/15、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2008のアワードセレモニー(授賞式)の会場に潜入?!してきました。

今年でショートショート フィルムフェスティバルも10歳。そして、ショートショート フィルムフェスティバル アジアは5歳を迎えました。
そんな記念すべき今年のフィルムフェスティバル、グランプリは同フェスティバル史上初となる日本作品が受賞しました。
「胡同(フートン)の一日」という作品で鈴木勉監督の監督作。

再開発が進み、歴史ある街並みが姿を消そうとしている"胡同"。その"胡同"の町を舞台にたくましく生きる人々の姿に心を動かされていく青年を描いた作品とのこと。

会場では豪華な審査員陣が審査の感想や受賞者の発表をしていました。
中田英寿さん、大沢たかおさん、押井守監督、宮本亜門さん、掘北真希さん、土屋アンナさん
などなど。。。

そして各部門の受賞者もインターナショナル。
賞の合間に4つのショートフィルムも上映。招待客を飽きさせないような演出。

特別賞は、
7館の上映から全米で2000館の劇場での上映にまで拡大し、全米で大ヒットを巻き起こした「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン監督とプロデューサーのダン・ダビッキ氏が受賞。ジュノ役を演じたエレン・ペイジがお祝いコメントを寄せていましたが、面白いジョークを連発してました。
ちなみに監督も声出して笑ってました。「最近何だか歯並びが良くなったけど、何かした?」とか「ショートショート フェスティバル」に呼ばれてるそうだけど、普段から彼らはいつも、かなりのショートパンツを着ていて、やけに似合う」とか・・。

ライトマン監督は2001年にショートショート フェスティバルに作品を出品して、入賞を果たしていたそう。
長編2作目で今回の大ヒット、さらには各国映画祭での受賞、アカデミー賞での作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞など4部門ノミネート・・・とは、、、驚!です。

そんな訳で、ショートショートフィルムフェスティバル、来年にも期待しましょう!!

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